せめて自宅に帰らせてあげたい

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せめて自宅に帰らせてあげたい

長い闘病生活を行なっていた方は、自宅に帰りたいと考えていたことでしょう。
私の母も自宅療養に後一歩というところで亡くなってしまい、せめて自宅に帰してあげたいという気持ちが強かったです。
残念ながらアパートの2階だったため、遺体を搬入することができず、私の自宅へと引き取りましたが、それでもいつも遊びに来ていた私の自宅に連れ帰ることができて良かったと思っています。
本当は生前に自宅で最後を過ごさせてあげたかったのですが、難しく、せめて最後だけでも自宅で・・・と考えてしまいました。

 

このように感じる方はとても多く、最後だけは自宅でゆっくりと過ごしたいと考えている方が多いようです。
昔は自宅で葬儀やお通夜を行うのが一般的でしたが、家庭事情の変化によって自宅で過ごせないケースが増えてきています。
アパート、マンション住まいの場合では自宅に連れ帰ることは難しいこともあるのです。

 

また、自宅の広さにも問題が出てきています。
核家族が増えている現代では、住宅はそれ程大きなものではなく、葬儀を行なえる和室さえも無いという家庭も多いですね。
自宅で安置すれば、親戚の方が来ますし、亡くなった方の遺体も安置するスペースが必要となって来ます。
和室があって、その場所に物が置かれていないというケースは多くはないと思います。

 

自宅へと連れ帰るということは、家族が亡くなった方と最後のお別れを行なう場所としても適していますし、故人のためにも連れ帰りたいという気持ちが高いのではないでしょうか。
私は「自宅に連れ帰って良かった」と思っています。

 

母は亡くなってしまいましたが、自宅に連れ帰ったことで何となく母を近くに感じられたように思いました。
大切な方を葬儀場の安置室へ移動してしまうのは、寂しいですね。
仕方が無く葬儀場へと移す場合では、家族が故人とゆっくりと過ごすことができる場を提供している業者を選んでみると良いと思います。

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