家族葬で嫁の両親は行くべきか?

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家族葬で嫁の両親は行くべきか?

これはケースバイケースになるのですが、家族葬の場合は人が入れるスペースが限られているため、嫁の両親は行かないほうがよいこともあります。
しかし、一般的には嫁の両親は行くべきと考え、、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

家族葬は人数が限られる

まず家族葬というのは、ごく身近な身内だけで葬儀をあげる方法です。
身近な身内がどこまでかは、線引きが難しくなっています。
多くの場合は、亡くなった方に近い親族のみのことが多いようです。

 

注意したいのが家族葬の場合は、会場に入れる人数が異なることです。
基本的には

・会社の人は遠慮する(または挨拶のみ)
・友人も行かないほうがいい
・嫁の両親はケースバイケース

 

家族葬というのは何人〜何人まで料金がいくら、という風に線引きがされています。
たくさんの人が訪れる場合では、会場をレベルアップしなければならず、それに加えて料理が1人分追加となり、相手に迷惑をかけてしまうこともあります。
家族葬の場合は通常20〜30名が入れる会場を想定していることが多いのです。

 

家族葬の開場も大きさは様々

我が家では親が亡くなったときに家族葬を選びましたが、会場内には2つの家族葬ができる場所があって、それぞれがプライベートな空間だと言っていました。
たまたま大きいタイプの会場が開いていたため、同料金で大きい部屋を借りることができました。
その場合でも、家族葬ですから入れる人数はやはり限られてしまいます。

 

もともと想定していた小さな会場だったら、少し狭かったかもしれません。
家族葬の会場というのは、ごく身近な親族しか招かず、限られた人しか入ることができないところが多くなっています。
いってみれば、親族のみのプライベート空間で、少し離れた親戚までは呼ばないのが一般的なのです。

 

嫁の両親は行くべき?

亡くなった人の喪主が必要ないといえば、行く必要はありません。
家族葬を選ぶ理由はいくつかあるからです。

・価格を抑えたかった
・身近な親族のみで送りたい

おもにこの2つの理由から選んでいます。

 

もし、価格を抑えたい理由を優先している場合、たくさんの人がくると会場も大きくしなければならず、それに合わせて祭壇も大きくして、花も追加となり、料理も予備にいくつか用意するなど、お金が上乗せになってしまいます。
こういった事情は突っ込んで聞くことはできないので、嫁の両親は必要ないと言われれば、それに従うのがよいのです。

 

ただし、どうしても行きたい理由があるなら、挨拶だけしにいく方法もあります。
これなら相手にとって迷惑になることはなく、嫁の両親側も誠意を持って対応したという気持ちが持てて、双方にとってマイナスになることはありません。

 

家族葬はどこまで参加すべき?

これも規模により異なります。
亡くなった人から見て、次のような人は参加することが多いようです。

 

・配偶者
・子ども
・孫
・兄弟
・甥や姪
・それぞれの配偶者や子ども

このくらいでもかなり近い親族となるのですが、これでも20人は軽く超えることとなり、子どもや孫なども合わせると50人近くなることも少なくありません。

 

嫁の両親は行かないほうが良いのは、近い親族を優先するためでもあります。

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