病院から遺体を搬送する方法

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病院から搬送する方法

病院から家族が亡くなったと連絡が来たら、直ぐに病院に向かうことでしょう。
しかし、悲しみもつかの間、病院からは遺体をどのように搬送するか?どこに搬送するか?ということを突きつけられます。

 

私も母が亡くなったのが3時過ぎでしたが、直ぐにどのように搬送するかを病院側から聞かれました。
悲しみを感じている暇もなく、今後どのようにしたら良いか考えなければならないのです。
まずは、親族に連絡して病院まで来てもらいお別れをしてもらうのが良いと思います。
病院に行った方は、自宅へ戻り搬送のことを考えましょう。

 

自宅で亡くなったら?

もし自宅で亡くなるようなことがあったら、まずは119番で救急車を呼ぶことになります。
在宅診療を継続しており、医師の診療を継続的に受けていたなら、主治医に連絡してもらって、死亡の確認を自宅で行なってもらうこともできます。

 

病院にかかっていない場合で、勝手に死亡の判断を行ってしまった場合は、不審死の扱いになり警察のお世話になこと事もありため注意しましょう。
まずは、119番に連絡して死亡の確認や蘇生が可能かどうかを判断してもらうことです。

 

病院で亡くなったら?

看護師の方が遺体を綺麗にしてくれます。
その間は家族は自宅に帰ったり、親族に連絡するなどの作業を行なうと良いでしょう。
病院が契約している葬儀会社を紹介してくれるため、まだ葬儀会社が決まっていない方は、教えてもらってください。
事前に決まっている場合は、葬儀会社に搬送の連絡をします。

 

退院する前には、病院から死亡診断書をもらっておきます。
無料ではなく、有料となるため費用を確認してください。
数百円〜数千円とそれ程高いものではありません。

 

遺体の搬送が具体的に決まっていない場合で、決断が長くなりそうな場合は、遺体を霊安室へ運びこまれるケースもあります。
母の場合は3時〜10時まででしたが、病室で過ごすことができました。
夏季で気温が高い場合、時間が長くなりそうな場合はその限りではありません。
病院はあくまでも一時預かりで、長く遺体を預かってもらえる所ではありません。

 

安置所の種類

都会でマンション住まいの場合では、自宅まで遺体を連れて帰ることはできないでしょう。
アパートでも階段を登る2階では、遺体を運び込むことができないケースが多いです。
または、近所に知られずひっそりと葬儀を行ないたい時も、自宅に連れ帰らないケースが多いです。

 

私の母の場合は、母の自宅に連れ帰る事を考えましたが、アパートで2階だったため断念し、私の自宅へ搬送してもらうことにしました。
こういう時、一戸建ての家があると便利ですね。

 

・葬儀場
・火葬場
などに一時保管してもらう方法もあります。
葬儀を行う場合は葬儀会社にお願いし、直接火葬する直葬の場合は火葬場で預かってもらうことになります。
高齢者で身内がいないケース、残された家族も少ない場合は直葬というケースも増えており、その場合は火葬場で預かってもらうことになります。
しかし、きちんとしたお別れもできないため、火葬場の預かりは良く考えることです。

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