無宗教の葬儀をあげたい!葬式は不要、家族葬儀で良いと思うなら

直葬とは

最近、直葬という新しい形に注目が集まっていますが、どういったものなのでしょうか。
簡単にいえば、葬儀を行なわず火葬のみで済ませてしまうというタイプです。
高齢化が進んでおり、身内がいない人に良く利用されていますが、親族が居ても「よりシンプルに」と考える人も増えていて利用される方も居ます。

 

・ 身内の居ない葬儀の形として
・ 葬儀やお通夜を本人が不要だと考えていた
・ 家族がよりシンプルな葬儀を希望している場合
・ 金銭的な問題で費用を抑えたい
・ 無宗教のため葬儀などを行ないたくない

などの理由が考えられます。
今後は、無宗教の方が利用したり、葬儀の形に疑問を持っている方、または身内が少ない方が利用されることでしょう。

 

直葬はいつごろから?

直葬という言葉ができはじめたのはここ数年程度というイメージがあります。
少なくても5年以内くらいでしょうか。
直葬とは直接火葬場に持って行くことと一緒なため、火葬だけのスタイルと同じことになります。
このスタイルは以前から行なわれていましたが、直葬という言葉が使われるようになったのは、ここ最近のことです。

 

以前は身内がいない方、金銭的な問題などの理由で火葬のみ行なうケースが多かったです。
しかし、最近はそれだけの理由だけでなく、よりシンプルな葬儀にしたいと故人や家族が考えたり、無宗教の場合に利用されはじめました。
今まで行なわれてきた葬儀では、費用が多額にかかってしまいますし、残された家族に迷惑をかけてしまい、故人がそもそも望んでいないというケースも増えています。

 

直葬という言葉が定着してきたのはここ数年程度で、直接火葬場に行くスタイルをより印象良くしたものなのかもしれません。

 

直葬の割合とは?

直葬が増えてきたといっても、どのくらいの方が実際に利用されているのでしょうか。
割合としてはそれ程多くなく、1〜2割りなどあまり多くありません。
しかし、現実として直葬を望んでいる方が徐々に増えつつあり、故人または家族が希望しているケースは多くなっているといわれています。

 

現実的に直葬が行なわれないのは、まだ直葬というものが多くの人に受け入れられていないことや、古い考えの親族の反対があり、行なえないというものでしょう。
本人や家族の一部が希望していても、中々難しいのが現状です。

 

直葬のやり方

直葬といっても、色々なやり方があります。
葬儀やお通夜を行なわないのは一緒ですが、お経を上げてもらったり、自宅で1晩安置するなど色々なケースが見られます。

 

・ 自宅で安置後、翌日に火葬する
・ 火葬場に安置後、翌日に火葬する
・ 火葬場で僧侶を呼びお経を上げてもらう
・ 火葬場に直接遺体を運び、シンプルに火葬してもらう方法

火葬場に運び火葬のみ行なうケースは、身内がいない場合や、金銭的な問題がある場合が多いです。
よりシンプルな葬儀を望んでいる方は、自宅で故人とお別れを行なったり、火葬場でお経を読んでもらうなど簡単な形式は行なっているようです。
シンプルとはいっても、最低限のことは行なえます。

 

直葬という形は、もしかしたら海外で行なわれている葬儀と似ているのかもしれません。
日本のようにお通夜、葬儀、火葬などの工程を経てから埋葬されるスタイルは珍しいのかもしれませんね。

 

直葬の金額

どの程度行なうかによっても費用は異なりますが、直接火葬場に運び火葬するのみなら10万円程度からでも十分利用できます。
この金額なら、健康保険からもらえる手当ての数万円でだいぶまかなうことができますね。

 

自宅に安置して最低限の衣装を用意して、花などを飾る場合でもそれ程金額は高くなりません。
僧侶を呼んでも戒名が不要であれば、高いものではないと思います。
火葬費用が数千円
火葬場に移動する費用は数万円
棺は一番高く数万円
骨壷、お花、線香などのセットなども用意してもらえます。
色々と準備しても、数十万円程度で行なう事ができます。

 

直葬のデメリット

直葬のデメリットは、十分なお別れができるのか?という点でしょう。
家族が故人のためにやってあげたことで、満足感が得られる場合もあるようです。
直葬に家族みんなが理解があるならよいのですが、理解が得られないまま強行してしまうと、その方が個人との別れを十分できないまま過ごすことも。

 

お通夜や葬儀など一通りの過程を経て、個人が亡くなったという認識を持ち、別れの決心が付く可能性もあります。
あまりシンプルにしすぎても、十分な別れができないと感じる場合は、心残りが無いようにしましょう。

 

お金をかけるのがよい葬儀の形とは限らず、残された家族が十分理解できるなら、良い葬儀ともいうことができます。
形やお金、どれだけやったか?にこだわらない人も増えており、本来は気持ちが重要なのでしょう。
直葬だからといって、故人のためにならないとは私は思いません。

 

私も母を送り出したとき、正直直葬という形も考えましたが、最終的には一通りの葬儀を行ないました。
一般的な葬儀は形式的でイヤだったり、何となく葬儀に疑問を持っていたからです。
しかし、葬儀やお通夜を行なってみて、十分なお別れができたこと、親戚にも参列してもらえたことは良かったと思っています。

 

どちらを選ぶにしろ、後悔のないよう選んでみて下さい。


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