要らなくなった位牌

位牌が要らなくなったら、どのように捨てたらよいのでしょうか?
たとえばもう葬儀が済んでしまい、白木の位牌をどうすべきか迷う場合、繰り出し位牌にした場合の要らなくなった位牌などです。

 

位牌そのものが要らない

亡くなった人とあまり親しくなく、すでに位牌を管理する人もいない場合、位牌そのものを処分してしまうケースもあります。
このような場合、稀にですが燃えるゴミとして捨ててしまう人がいるようです。

 

本来は位牌は燃えるものですから、自治体のゴミ処分の区分に従えば、燃えるゴミに出してもかまいません。
しかし、そのようなことをして、気を止めない人は少ないのではないでしょうか?
何も気にしないなら、不要になった位牌は燃えるゴミに捨ててもかまいません。

 

お寺さんで処分してもらう

一般的にはお付き合いのあるお寺さんで位牌を処分してもらいます。
このときにはある程度の費用を包むことになります。

 

もしお付き合いしているお寺さんが無いなら、仏具展に処分をお願いする方法もあります。
この場合はお経を上げることはなく、産業廃棄物として処分する方法なのですが、自分でゴミに出さない分、気分的には少しよいかもしれません。

 

繰り出し位牌が存在しない宗派も

そもそも浄土真宗には繰り出し位牌というものが存在していません。
そのため、不要となった位牌はそのまま処分してもよいと伝える僧侶もいます。

 

繰り出し位牌とは、白木の位牌が多くなってきた場合、それを1つにまとめるものです。
三十三回忌を終えた古い白い位牌は、繰り出し位牌にまとめることができます。
繰り出し位牌は、魂を抜いていて新しいほうに既に移しているため、残された位牌はゴミ同然と考える僧侶もいるようです。

 

その場合もやはり、処分する人の気分次第となります。
お寺さんに処分をお願いする場合、遺影と合わせて1万円くらいのお布施が相場となります。

 

お寺さんに処分をお願いした場合は、きちんとお経をあげてからお炊き上げしてくれます。

 

ゴミとして捨てる場合

ゴミとして捨てることに何も感じないなら、燃えるゴミとして捨ててもかまいません。
しかし、位牌がゴミ袋から見えている様子は、周りの人にとっても気分がよくないので、半紙に包んで見えなくするなどの対処が必要となります。
その場合は塩も一緒にそえるとよいでしょう。

 

ただし、ゴミとして捨てる例は、かなり稀なケースだと理解しておきましょう。

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