生前に終活をする人が増えている

近年は生前の内に、自分の争議のこと、お墓のこと、仏壇のこと、相続のことなど全てを自分で考える終活が流行ってきています。
自分の終わりに向けての活動のことで、どのように終わりたいかを自分でプロデュースするのです。
昔は死を見つめなおすことはダブーでしたが、今は自分の死に際ぐらい自分で決めたいという方が増えています。

 

葬儀やお墓をどうするのかを自分で決めるだけでなく、残された家族が困らないよう対処しておくということにも使われています。
子供が減っている現代では、「残された家族に迷惑をかけたくない」という人が増えているのです。
昔は子供が沢山居て、葬儀やお墓を用意するのもそれ程大変ではなかったかもしれません。
今は子供が一人ということも多く、子供に負担をかけたくないのでしょう。

終活とは?

 

終活という言葉、芸能人の実践者も出てきて知られてきましたね。
私は一番印象に残っているのは金子哲雄さんでした。
肺カルチノイドと呼ばれる難しい病気を抱え、自ら死に際を考えたと言います。
書籍も販売されており、読んでみるのも良いと思います。

 

流通ジャーナリストとして活躍していた彼は、テレビにひっぱりだこになってきた頃にちょうど病気になられたみたいです。
まだ生きたいという気持ちは強かったのでしょうね。
決して生きる事を諦めていたわけではないのですが、死を覚悟した際にちゃんと自分を残せるよう、最後をプロデュースされました。

 

葬儀のこと、遺影の写真、祭壇に飾る花、お墓など色々な面を準備されていたのだとか。
終活というと高齢者が行なう事のようですが、若く亡くなられた方も利用してみると良いと思います。
金子さんは最後に取り乱すこともなく冷静に死を受け止め、自分の死ぬことを考えられたのはとてもすばらしい事だと思います。
死を目の前にすると、終活どころでは無くなってしまう方が多いため、早めに色々と調べておいた方が良いと思います。


エンディングノート

 

終活を行なうために良いのが、エンディングノートです。
エンディングノートは何所から出てきたのかは知りませんが、高齢者の間でも流行っていて、親にプレゼントされる方も多いようです。
高齢の方が家族に負担を残したくないと言う気持ちで、自分の死ぬ際の事を考えるために利用されています。

 

・葬儀
・お墓
・相続

これらの事を改めて見つめなおし、最後にどのようにして欲しいか家族に伝えるための手段として残しておきましょう。
遺書とは異なり、葬儀の形式やお墓の事まで詳しく記載するのが特徴的です。

 

「葬儀は不要」という人だけでなく、自分らしい最後にしたいと考える人たちは、葬儀の事を細かく考えているのです。
葬儀の際に着る衣装、花、祭壇などは故人らしさを出したい所ですね。
生前に骨壷を自分で焼いたり、衣装を作ったりもできます。


終活イベント

 

最後に自分らしい葬儀をと考えたり、葬儀よりもお別れ会が良いと考えている人のために、イベントが開かれています。
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」という本をご存知でしょうか。
この本にも、自分の葬儀をプロデュースする事が書かれています。

 

著書は苦しまない死に方を勧めていますが、葬儀に関しても盛大なものは不要、お骨は散骨でもよいのではないか?という考えを持っている方です。
若い方ではないのに、あまりこだわりは持っていないみたいですね。
最近では書籍でも終活のことに触れているものが出てきており、参考にしてみて下さい。


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