葬儀で女性がパンツスタイル
女性がお葬式にパンツスタイルで行くのはマナー違反ということはありません。
しかし、正式には女性はスカート、男性はパンツスーツとなります。
最近では喪服売り場でも、女性用のパンツスーツを選べるようになりました。
そのため、会場内で喪服がパンツスタイルの方も見かけることがあります。
お葬式に行く場合では、パンツスーツの喪服であれば、とくに問題はありません。
親族の場合はスカートが無難
喪服は女性がパンツスーツでも問題はないのですが、やはり親族が亡くなった場合は、スカートの喪服のほうが適しているといえます。
また、年齢によっては黒いパンツスタイルの喪服を、通常のパンツスーツだと勘違いされてしまうこともあります。
女性の喪服=スカートスーツだと認識しているためでしょう。
夫の親が亡くなったケースなどは、嫁として恥ずかしくない服装が求められるため、この場合はスカートタイプの喪服をおすすめします。
お手伝いの方はパンツスーツでもOK
受付などお手伝いの方は、動きやすいことからパンツスーツを選ぶ方もいます。
近い親族の方がお手伝いをすることは少なく、親族でも少し離れた方がお手伝いをすることになるため、その場合は許容される場合が多いようです。