故人を偲ぶ会

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故人を偲ぶ会
「親しい友人のお別れができなかった」「思い出をみんなで語り合いたい」という希望があるなら、故人を偲ぶ会の開催がおすすめです。

 

故人を偲ぶ会とは、どのような目的で開催するのかまとめてみました。服装、金額、挨拶状、プログラムなどの詳細をチェックしてみましょう。

 

 

故人を偲ぶ会とは?

故人を偲ぶ会
「故人を偲ぶ会」は別名「お別れ会」とも呼ばれるセレモニーです。近年は近親者のみで執り行う家族葬が増えてきたため、「友人のお別れができなかった」「恩師を送ることができなかった」という声もあるため、故人を偲ぶ会を開くケースが増えています。

 

偲ぶ会は友人のみで開かれることが多い

故人を偲ぶ会は、葬儀が終わった後、友人同士で開かれることがあります。共通の友人同士が集まることで、故人の思い出話がしやすくなるでしょう。

 

残された友人たちは、故人を偲ぶ会を通して大切な人との別れの実感を持つことができるのです。家族葬に参列できなかった人や、遠方で友人の最後に立ち会うことができなかった方などの想いもかなえやすいでしょう。

 

生前お世話になった人で開くことも

故人を偲ぶ会は、生前故人にお世話になった人たちが開くケースもあります。会社の仲間で開くケースや、同じ趣味を持つ仲間たち、恩師のお別れをしたい生徒たちなどいろいろなケースがあります。

 

お別れ会というと著名人や有名人を思い浮かべる人も多いかもしれません。特別有名な人でなくても、親しい人やお世話になった人が多ければ、お別れとして故人を偲ぶ会を開きたいと思っている人の数も多いことでしょう。

 

平服で参加することができる

故人を偲ぶ会の多くは、葬儀よりもカジュアル寄りの会が多いようです。そのため、参列する人の服装は喪服のことは少なく、平服での参加が多くなっています。

 

平服とは正装するほどでない、きちんとした服装のことです。スーツ、ワンピースなどホテルに行くことができる服装で参加します。

 

故人を偲ぶ会で「平服」が指定されている場合は、派手にならない程度の服装ができます。とはいっても、故人を想い見送るための場のため、喪服よりのややカジュアル程度で留めましょう。

 

  • 男性・・・ダークスーツ
  • 女性・・・ダークスーツかワンピース

男性の場合はシンプルなダークスーツに、派手過ぎない柄物のネクタイを付けることができます。女性はダークスーツやワンピースがよく、ストッキングは肌色でもOKです。

 

故人を偲ぶ会の主催者によっては、「喪服はNG」とあえて指定することもあります。黒のネクタイや喪服を避けることで、会場の雰囲気を暗くしないための意向がある場合です。

 

会費制が多く香典はいらない

故人を偲ぶ会の多くは会員制を導入しています。会場は葬儀会場ではなく、ホテルの会場を借りることが多いためです。

 

しかし、故人を偲ぶ会の案内状に何も記載しなければ、参加者は香典を持参するのがマナーです。香典の額は5,000円〜2万円程度用意します。

 

会費を集めて開きたい場合は、案内状に「香典辞退」と記載してください。会費費用は会場費や料理などの関係上、1人当たり15,000円程度が相場です。

 

集まる人数が少なければ小さい会場に変えたり、料理を調節したりして妥当な会費にしましょう。

 

故人を偲ぶ会の開き方

故人を偲ぶ会
故人を偲ぶ会をゼロから個人が計画を立てることは難しいので、セレモニー専門の会社を通すことが一般的です。自由葬を扱っている会社や、お別れ会の実績がある会社なら依頼しやすいでしょう。

 

案内状

故人を偲ぶ会を開く4週間前までに、案内状を送付します。この段階である程度の参加者を予測しておいて、会場を抑えておくようにしましょう。

 

故人が亡くなった際に家族葬のみだった場合、友人や知人に亡くなったことを知らされていないこともあります。案内状は「故人が亡くなった」ことを伝える意味もあるのです。

 

故人を偲ぶ会の多くは、葬儀が終わってから行います。葬儀が終わってから時間がたちすぎても想いを果たすことができないので、数週間後〜2ヶ月くらいの間で開催するのがおすすめです。

 

家族の方も参加してもらう場合は、少し落ち着いてからのほうがいいかもしれません。案内状は往復はがきで送付して、返信の期日は1週間以内が目安です。

 

挨拶

故人を偲ぶ会の最初は、主催者側の挨拶があります。主催者が多くの人の前で話すのが苦手な場合は、セレモニー業者に司会をお願いして挨拶してもらうことも可能です。

 

開式の辞を終えたら、故人を偲ぶため黙とうをします。その後は故人の経歴や活躍の案内や、故人が好きだった音楽などを流します。

 

親しい友人がいれば、故人との思い出を語る場面があってもいいでしょう。個人を偲ぶ会は堅苦しいものではないので、話す内容は想いが込められていれば何でも構いません。

 

乾杯

故人を偲ぶ会
故人を偲ぶ会の会食の前に、乾杯することもあります。食事や飲み物を楽しみながら、同席の人と故人との思い出を語らい合うのもよいでしょう。

 

お通夜や葬儀の会食と同様に、お酒をふるまうこともできます。故人が好きだったお酒をお出しするのもよし、来場者に喜んでもらえるお酒をお出しするのもよしです。

 

プログラム

故人を偲ぶ会の進行はセレモニースタッフに任せることができますが、主催者なら簡単な流れも把握しておくと安心です。

  1. 受付
  2. 入場
  3. 献花
  4. 開式の辞
  5. 黙とう
  6. 故人の紹介
  7. お別れの言葉
  8. 遺族からの挨拶
  9. 閉式の儀
  10. 会食
  11. 退場

 

プログラム進行はそれぞれを移動させることもできます。セレモニースタッフと相談しながら、その人らしい式にしてみましょう。

 

故人を偲ぶ会のまとめ

故人を偲ぶ会を開く予定の方は、どのような目的で開催されているのか確認しておきましょう。自由な発想で式を開くことができるので、故人が好きだったことをメインにしてみてはどうでしょうか。

 

多くの場合はセレモニー会社と共同で開催することが多いようです。詳しい費用については、下記リンクより資料の請求をしてみましょう。
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